ポカポカ陽気に誘われて
昨日はまるで春のような陽気でしたね!
このまま気温も海水温も上がってしまえば良いのにと心の底から思いましたね!
1月に気温が20度を超えるのは、なんでも15年ぶりの事だったらしいです。
そんな春の陽気に誘われて昨晩はSUPで主に使ってるタックルのメンテナンスをしてみました。
せっかくなので僕が可愛がっているSUP用タックルを紹介させて下さい。
今後、SUPフィッシングを始めたい方に少しでも参考なれば嬉しいです。
SUPで使うのは安価が一番
今回は僕がSUPフィッシングの時に使っているタックルの紹介をさせて頂きます。
もう少し暖かくなって、実際にSUPで釣りに行くようになったら
その他の装備も写真付きで紹介していきたいと思います。
とりあず今回はメンテナンスをしたタックルのみの紹介です。
まず最初に、SUPで釣りに行く時のタックルはホントに安価な物で十分です。
理由としては、どんなに気を付けても海水でビチャビチャになりますし
一応、自作の尻手ロープは付けていますが、海に落としてしまうリスクも結構高いです!
実際、昨年の秋にロングでカワハギ釣りをしていた先輩がタックルを海に落としてしまいました!!
水深が7〜8メートルくらいだったので、シュノーケルを付けて捜索しましたが
残念な事に見つける事はできず、海の藻くずと消えました・・・
特に、これから始めたい方などは、海の上での行動に慣れるまで全て安物の道具がオススメです。
僕も最初は、巻くとカリカリ音がでる貰い物の古いスピニングリールと
タックルベリーで1,000円で購入した入庫のカワハギ竿使ってました。
その後は色んな事にも慣れて来たので、少し贅沢して
大好きな釣り具店ポイントのオリジナルグランドTAKAMIYAの製品を利用しています。
安価ですが、値段の割には十分な機能だと思いますし、何よりもSUPフィッシングには最適です。
それでは僕がSUPフィッシングで利用しているタックルの紹介です。
宜しければ参考までにご覧になって下さい。
SUP用カワハギタックル
ロッド:TAKAMIYA ライトステップ カワハギ 180
繊細なアタリを捉える8:2先調子のカワハギ専用ロッド。ティップは喰い込みが良く、目視でも明確にアタリがわかります。軽量かつ操作性に優れたスリム設計で、細かな誘いとシャープな合わせが可能です。【H.B コンセプト】【竿・ロッド(TK01)】
定価は3,800円ですが、釣り具店ポイントのセールで2,980円で購入しました。
手返しの時にティップガイドにラインが絡まりやすいのが玉に瑕ですが先調子の感じは良くカワハギの敏感なアタリもしっかり伝わってきます。
何はともあれ、SUPフィッシングには十分な品質です。
リール:TAKAMIYA 舷天(げんてん) SP 81LH KB−180
軽量マシンカットアルミスプールを採用し、手になじむコンパクトサイズに仕上げた小型両軸リール。ボートでのキス釣りから船のタイラバゲームなどに最適。手返しの早い釣りを可能にする8.1:1ハイギアタイプ。【伝衛門丸】【リール(TK02)】
○【仕様】
●10段階に調節可能なマグネットブレーキを搭載し、キャスティングにも対応。
●塩がみに強いオール両面シールドベアリング搭載。
●握りやすく滑りにくいラバーハンドルを採用。
[環境美化協力商品]
こちらも定価は6,800円ですが、セール時に5,980円で購入しました。
決して高いリールではありませんが、SUPフィッシングに使うのであれば、もっと安い中古のベイトリールとかで十分かと思います。
毎回の釣行でリールを分解してメンテナンスが出来るのであれば別ですが、それはなかなか難しいと思います。
どうせ海水でビショビショになるので本当に安い中古のリールが良いと思います。
ただ、出来ればスピニングリールではなくベイトリールの方がカワハギ釣りを楽しめると思います。
ちなみに活性が高い時期のカワハギ釣りは、リールを解放してオモリが海底に着いた時が熱い瞬間になります♪
SUP用キス&ルアータックル
ロッド:H.B CONCEPT ライトステップ バス スピニング
操作性に優れたスタンダードなスピニングタイプのバスロッド。振り抜けの良いシャープな調子でバス釣り入門者におすすめ。ワームやプラグ、スピナーベイトなど1本であらゆるルアーを投げやすいバーサタイルモデル。【H.B コンセプト】【竿・ロッド(TK01)】[Light Step BASS]
こちらは定価2,980円でセール時もあまり安くはなりませんので普通に購入しました。
SUPフィッシングをやる時にバスロッドは本当に汎用的で
僕は、このロッドでキス、イシモチの餌釣りに
釣れた事はありませんがルアーを付けてSUPでトローリングして青物を狙ってします。
またアンカーを落としてカワハギ釣りをしている時に偶然ナブラに遭遇するかもしれませんので
ルアーを付けて一緒に持って行くと何かと役立ちます。
次の春には、このバスロッドにエギを付けて
先輩に教えてもらったアオリイカの産卵ポイントも狙ってみようと思っています。
リール:ケンクラフト ZESTER VX3000(先輩からの貰いもの)
こちらは波乗りの先輩からの頂戴したリールです♪
カワハギのベイトリール同様、SUPフィッシングで使うスピニングリールなんて、ちゃんと巻ければ本当に何でも良いと思います。
そもそもポイントに自分でSUPを漕いで行くので、遠投する必要はありません。
岸からキスを釣る場合には投げ竿を使って、かなり遠くに飛ばしたりしますが
SUPでキスを釣る場合には20~30メートルも飛べば十分です。
青物狙いのトローリングに至っては15メートルくらいラインを出してSUPで引っ張るだけなので、そもそも投げません!
ベイトリール同様、中古の激安リールが一番のオススメです。
春が待ち遠しい
ホント簡単にですが、僕がSUPフィッシングで使ってるタックルを紹介させて頂きました。
今回はメンテナンスとは言っても大したことはしていなく
リールを簡単に分解して油をさしてあげてから両方のリールにPE1号を150メートルづつ巻き直してあげました。
実際のところは遠投なんてしないので、SUPで釣りをする場合にはラインなんて50メートルもあれば十分なのですが
こんな安物タックルでも少し手を入れてあげる事で更に愛着が増してきます♪
SUPでキスやイシモチが釣れ始めるのは、まだ少し先になりますが、久しぶりの餌釣りが今から楽しみです。
SUPでの餌釣りの面白い所は、ルアーフィッシングだと1日やっても何もない事が多い貴重なバイト(アタリ)が
外道も含めてですが、糸を垂らすたびにツンツンあるところだと思います♪
ルアーフィッシングとは一味違う楽しみ方ができるSUPでの餌釣り
是非、皆さんも楽しんでみて下さい。
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