切れ味良くなりますよ!
突然ですが、久しぶりに自分で包丁を研いでみましたので、今回は包丁研ぎの記事を書かせて頂こうと思います。
2年前の秋に「カワハギの師匠」から頂いたカワハギを自分で捌いて食べた事がきっかけで釣りにハマった僕ですが、最初はもちろん出刃包丁なんて持っていませんでした!
でも、今では出刃包丁に刺身包丁を購入し、時たま今回のように自分で包丁を研いだりしています。
もちろんプロの研ぎ師さんが研いだのと比べたら月とスッポンの切れ味だと思いますが、素人が研いでも切れ味はしっかりと復活します。
自分で魚を捌く方は分かると思うのですが、出刃包丁の切れ味が良いと魚を捌くのが楽だし、綺麗に捌く事ができます。
また刺身包丁をの切れ味が良いと、ヒラメやカワハギなどを綺麗に薄く引く事が出来ますので、更に美味しく頂く事が出来ます。
まぁ、しょせんは素人の見よう見まねの包丁研ぎなので参考になるか分かりませんが、宜しければご覧になってみてください。
意外と簡単にできますよ
上の写真は僕が使っていると砥石ですが、たしかコーナンで2,000円弱だったと思います。
少し見てみると砥石もピンキリで安い物から高い物まで沢山ありますが、しょせんは素人が使うのです、決して高価な物は必要ないかと思います。
そして包丁研ぎの準備ですが、まずは砥石を30分くらい水に付けておきます。
これは砥石に水を含ませて中に入っている空気を抜く為に行う工程です。
あとは砥石で包丁を研ぐだけです。
※注:上の写真は撮影用で研ぐ面は反対の刃の部分になります。
出刃包丁と刺身包丁の二本を研いでも合計で5分~10分程度で研ぐ事ができます。
※注:上の写真は撮影用で研ぐ面は反対の刃の部分になります。
ビフォア・アフター
ちなみにコチラが研ぐ前の出刃包丁と刺身包丁
そしてコチラが研いだ後の出刃包丁と刺身包丁
自分で言うのもなんですが、ハッキリ言って写真では違いが分かりませんねw
でも出刃包丁の切っ先を良く見てもらうと、少しですが研がれている事が分かるかと思います。
また見た目では殆ど違いの分からない前後の写真ですが、実際に使ってみると切れ味は確実に違いますので、宜しければ皆さんもチャレンジしてみてください。
包丁の研ぎ方参考動画
最後に包丁の研ぎ方を解説しているYouTube動画を紹介させて頂きますので興味のある方はチャレンジしてみてください。
実際にやってみると意外と簡単ですし、ちゃんと包丁の切れ味も復活します!
もちろんプロの研ぎ師と比べたら足元にも及ばないと思いますが、自分で研いだ包丁で魚を捌くのもなかなか面白いですよ♪
出刃包丁の研ぎ方
片刃包丁の研ぎ方
最後までお読みいただき有難うございます。
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