釣り道具

市販の1/4!単価63円で作れる経済的なカワハギ仕掛けの自作方法

テケテケ流カワハギ仕掛けの作り方

以前にブログでも何度か書かせて頂きましたが、僕は自作のカワハギ仕掛で釣りをしています。

このページでは、そのテケテケ流のカワハギ仕掛けの作り方を紹介させて頂こうと思います。

仕掛けを自作する事のメリットとしては、何もよりも安価に大量生産が可能ですし、やる事が無い時の暇つぶしにもなります。

また自分で作った仕掛けに、自分で捕まえた餌をつけて、自分で釣ったカワハギを自分で捌いて一杯やるなんて、本当に最高です♪

最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると意外と簡単なので、是非チャレンジしてみて下さい。

2017.06.25リライト

この記事は元々、湘南釣りブログ開設当初に固定ページとして書いた記事ですが、このカワハギ仕掛けの自作は梅雨時期の暇つぶしには調度良いと思い、今回、若干の加筆修正をさせて頂き、投稿ページとして公開させて頂こうと思います。

まだボチボチって感じですが、僕のホームサーフでもカワハギの釣果を耳にするようになってきましたし、9月に入ればSUPフィッシングやカヤックメインで浅場での釣果が上がり始めます。

カワハギの肝パンシーズンには、まだ少し気が早いですが、決して難しい物ではないので、良かったらカワハギ仕掛けの自作にチャレンジしてみてください。

カワハギ仕掛けの完成図

何はともあれ、出来あがりのイメージが湧いた方が話も伝わりやすいと思いますので、まず最初に完成図をご覧になって下さい。

sikake

これがテケテケ流カワハギ仕掛けの完成図ですが、釣り具店で市販されているカワハギの仕掛けと殆ど同じです。

「だったら買えばいいじゃん」と思われるかもしれませんが、これと同じ仕様のカワハギ仕掛けを釣り具店で購入すると、2個入りで500円はすると思います。

テケテケ流カワハギ仕掛けのコンセプトは、この仕掛けを出来るだけ安価に、大量生産するところにあります。

恐らくですが市販価格の1/4の価格で、80個のカワハギ仕掛けを作る事が可能です。

中には使いまわす部品などもありますが、それらの部品は滅多に無くなる事もありませんので、実際には80個の仕掛けでカワハギ釣りを楽しむ事が可能です。

僕は2回目(もうすぐ3回目)のカワハギシーズンを向かえていますが、多分30個くらいしか使っていません。

一度、頑張って大量生産してもらえれば、多分3~4シーズンは仕掛けの心配をしないでカワハギ釣りを楽しめると思いますので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

仕掛け作りに必要な物

それではカワハギの仕掛け作りに必要な物を順に紹介していきます。

ラインの太さ、針の大きさなどは皆さんのお好みで微調整してみてください。

1.幹糸用のフロロカーボンライン100m(テケテケは3号)

幹糸に使う為のフロロカーボンラインです。

タックルベリーで100メートル800円くらいで購入できます。

2.ハリス用のフロロカーボンライン100m(テケテケは1.5号)

ハリスを作成する為のフロロカーボンラインです。

こちらも同じく、タックルベリーで100メートル800円くらいで購入できます。

3.スナップ付きサルカン

img_20161213_084149

道糸と幹糸、幹糸とオモリなどを連結する為に必要な部品です。

テケテケはWスナップの物を購入してしまいましたが、片方だけスナップの物で全く問題ありませんし、その方が安いです。

30個入りで500円以内で購入できると思います。

4.自動ハリス止め(YHビーズ)

img_20161213_083852

幹糸とハリスを連結する為に必要な部品です。

テケテケはヤマリアのYHビーズという物を使っているのですが、他のメーカーの物でも全く問題ありません。

これが意外と高価で、9個入りで500円くらいします。

仕掛け1個に3個のYHビーズを使いますので、3セット(27個)くらいあった方が良いと思います。

高価なのでケチりたくなる部品ですが、これがある事でハリスを使いまわす事が可能になり、結果的には経済的なので是非とも購入して下さい。

5.カワハギ針(僕は3.5号~4.5号)

img_20161213_083619

説明の必要も無いかと思いますが、カワハギを釣る為の針です。

テケテケは80本入りで200円という激安の針を3.5号、4号、4.5号と3種類使っています。

このカワハギ針はヘタな釣り具店に行くと高価です! 僕は必ずと言って良いほど、ポイントという釣り具店で購入しています。

6.オモリ(テケテケは15号~20号)

img_20161213_084723

仕掛けを海底に沈める為のオモリ! 10個で600円くらいで購入できると思います。

乗合のカワハギ船では水深が30m~40mくらいの場所で釣りをするので、30号とか35号とかが使われていますが、僕は水深10m程度の場所でのSUPフィッシングがメインなので、15号くらいを使っています。

写真は百円ショップのキラキラテープを張り付けた物になります!カワハギは派手な物が好きらしいので♪

このオモリは根掛かりで割と紛失するので、出来るだけ安価な物が良いと思います。

7.千枚通し

img_20161213_083812

仕掛けを作る作業にあると便利です! 百円ショップで購入できます。

以上がカワハギ仕掛けの自作に必要な物ですが、合計で5,000円くらいでしょうか?

えぇ~っと思うかもしれませんが、これで市販のカワハギ仕掛けの約4倍、20,000円分の仕掛けを作る事が可能です。

必要な道具が揃ったら、次は仕掛けの作り方を順を追って説明していきたいと思います。

カワハギ針にハリスを結ぶ

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これは仕掛け作りの下準備と言っても良い作業なのですが、必要な物で紹介したカワハギ針に1.5号のフロロカーボンラインを結んでハリスを作成します。

釣り針に糸を結ぶ方法は以下の記事をご覧になってみてください。

実際のハリスの長さは6cm~10cmもあれば十分です。

慣れないうちは失敗したり、余計な糸を使っちゃったりするかもしれませんが、800円で購入したハリス用のフロロカーボンラインが100メートルあります。

余裕で80本入り×3、240本の針全てを結ぶ事が出来ると思います。

最初は失敗しちゃうと思うので、百円ショップのナイロンラインとかで練習するのも良いかもしれません。

もしくは釣り具店で針巻き機みたいのが2,000円~3,000円くらいで販売されていますので、セールの時などに購入を検討するのも良いかもしれません。

何はともあれ、内訳でいうと800円のライン+600円の針で240本のハリスが作成できる事は本当に激安です!!

フロロカーボンに拘らずに、最初は安価なナイロンラインのみで仕掛けを作ってみても良いかもしれません。

また少し割高にはなりますが、カワハギ針も、糸付き針というのが釣り具店で販売されていますので、針だけはそれを使うってのもアリかと思います。


長さを測って幹糸を作成する

さぁお待ちかね! こっからが自作カワハギ仕掛けの本番になります。

こちらは最初に紹介した完成図ですが、再度確認してみて下さい。

その後、順を追って説明をしていきますね。

sikake

1.必要な長さの幹糸を切る

まず最初にメジャーなどで必要な幹糸の長さを測って、3号のフロロカーボンラインを切ります。

完成図にあるように幹糸は全長70cmくらいなのですが、両端に15cmくらいの余裕がある方が作業が楽なので、1メートルくらいで切って下さい。

一応ですが、全てのラインを一遍に切る必要はありません! 仕掛けを1個作るたびに1メートルづつ切っていくイメージです。

今回の計算では合計で80個の仕掛けができるので、20メートル分は失敗する余裕がある事になります。

2.自動ハリス止め(YHビーズ)を取り付ける

次は1メートルに切った幹糸に下から8cm、15cm、15cmの間隔で自動ハリス止めと取り付けていきます。

端に15cmの余裕を取っているのであれば23cm、30cm、45cmの場所に取り付けるイメージです。

あくまでも目安なので、数センチずれたとしても全く問題はありませんし、ちゃんとカワハギも釣れます。

それでは取り付け方です、写真ボケていて見ずらいとかもしれませんが! 緑のビーズの中に小さい穴が開いているのが分かると思います。

img_20161213_083944

要は、この穴の中に幹糸を通して大体の取り付け個所で固定すれば良いという事です。

固定の仕方なのですが、糸に通したハリス止めの両端を結んでコブを作り挟んで固定するって感じです。

この時の糸の結び方はエイトノット(8の字結び)が便利です。

エイトノット(8の字結び)の結び方については以下の動画をご覧になってみてください。

 

そしてエイトノットでコブを作りながらハリス止めを固定していくのですが、コブとコブの間が広くなりやすいです。

そんな時に100円ショップで購入した千枚通しがあると、コブの結び目の輪っかに千枚通しを入れて、コブとコブを出来るだけ近づける事ができます。

ここで一つだけ注意をして欲しいのは、上と下のどちらでも構いませんので、端から順番に固定していくようにして下さい。

合計で3個のハリス止めを取り付けるのですが、先に両端に付けてコブを作ってしまうと真ん中のハリス止めに糸を通せなくなってしまいます!!

まぁ普通はそんなアホな事はしないかもしれませんが、僕は見事にやってしまい!2本針の仕掛けを作ってしまいました。

これも慣れるまでは少し面倒かもしれませんが、ここまで来ればカワハギの仕掛け作りは殆ど終了~って感じなので、根気良く頑張ってみて下さい。

3.幹糸の両端にスナップ付きサルカンを取り付ける

img_20161213_084206

最後に幹糸の両端にスナップ付きサルカンを取り付けて仕掛け作りは終了です。

両端に15cmづつの余裕を取って作っているので両端から15cmくらいの場所で結んであげればOKです。

こちらも多少ずれたところで何の問題もありません、全長が80cm、90cmのカワハギ仕掛けも実際にありますし、ちゃんと釣れます♪

サルカンと糸の結び方も色々と存在しますが、テケテケはこれもエイトノット(8の字結び)でやっています。

同じエイトノットでもハリス止めの時はコブを作る為に利用しましたが、今回は両端に小さい輪っかを作る為に利用します。

この結び方は切れさえしなければホントに何でも良いので、やりやすい方法で幹糸とサルカンを結んでみて下さい。

テケテケのようにWスナップのサルカンの場合は何にも考えないで良いのですが・・・

片方だけスナップの場合にはスナップを外側にして、スナップになってないリングと幹糸を結ぶようにして下さい。

実際に使う時には下のスナップをオモリに連結して、上のスナップは道糸の先端に取り付けているスナップと連結して釣りをします。

以上がテケテケ流のカワハギ仕掛けの作成方法です。

実際に利用する時は自動ハリス止に自作したハリスを通して釣りをするってイメージですね。

自動ハリス止を使った仕掛けだと、根掛かりとかフグとかに針を取られても、またハリスを通してやれば復活です!

これがハリス止めを使ってない仕掛けだと針を取られる度に2本針、1本針、最後は針無しで終了って感じでタダのゴミになってしまいます。

オモリと針は割と取られやすいのですが、幹糸とスナップをしっかり結んでいれば自動ハリス止めが取られる事は殆どありません。

もしも幹糸がボロボロになったらハリス止めだけ再利用して新たに仕掛けを作成すれば良いって事です。

慣れればホント簡単に作れるようになりますので、是非ともチャレンジしてみて下さい。

同じ要領でキスの仕掛けも

img_20161213_084911

今回はカワハギの仕掛けについて紹介しましたが、同じ要領でキス針を使えば、今度は自作キス仕掛けの完成です!

写真に写っている弓矢みたいな道具は天秤と言いまして、これはさすがに自作は厳しく購入する事になりますが、3個で300円~400円で購入できます。

キス釣りも面白いですし、食べても美味しい魚なので是非とも体験してみて下さい♪

使いやすいように収納する

続きましては自作した仕掛けのテケテケ流収納方法です。

色々なやり方ができると思いますので参考程度にご覧下さい。

img_20161213_084258

なんでも良いのですが、僕はタバコを吸うのでタバコの箱を適当な大きさにハサミで切って両端にも切れ目を入れます。

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その切れ目の糸を通しながら幹糸を巻き付け、百円ショップで購入した写真のような袋にしまっています。

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こちらはハリス! 同じような要領で自作したハリスを収納しています。

おまけに自作の集魚版を作る

これまでに作った自作のカワハギ仕掛けで既に十分なのですが、少し遊び心を加えたい時などに作っている集魚版を紹介します。

img_20161213_084345

なんて事はありません、百円ショップで買ってきた裏がシールになっているキラキラ折り紙を適当な大きさに切った物です。

なんかアタリが渋いなぁ~ なんて時にコレを幹糸の好きな部分に糸を挟んで半分に織り込む感じで取り付けます。

ホントに簡単な集魚版ですが、似たような物を釣り具店で購入するとビックリするような値段で販売されていますので、機会があったら見てみて下さい!!

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こちらはオモリと幹糸の間に取り付けようと思って自作した集魚機です!!

百円ショップのカラーゴムを利用して自作しましたが効果を殆ど感じられず、今は使ってませんw

こんな感じでテケテケも自由に楽しくやってますが、実際ちゃんとカワハギは釣れますので、皆さんも色々と遊び心を持って釣りを楽しんで下さい♪

餌も自分で捕まえれば更に安価

僕の場合は、今回紹介した自作のカワハギ仕掛けに、自分で捕まえて塩漬けにした塩イソメを餌にしてカワハギ釣りを楽しんでいます。

塩イソメという釣り餌は万能で、もちろんキス、イシモチも良く釣れますので、カワハギ仕掛けの自作と併せて宜しかったらチャレンジしてみてください。

仕掛け作りに必要な部材

最後にカワハギ仕掛けの自作に使う部材のアマゾンと楽天のリンクを張っておきますので、良かったら参考にしてみてください。

でも、カワハギ仕掛けを自作するコンセプトは「安価が一番」だと思いますので、ご近所の釣具店、ネット通販などを比較して、一番安く作れる部材を探してみてください。

メーカーとかは本当にどこでも良いと思いますw

 

幹糸用とハリス用のフロロカーボン

コスパ最強のフロロカーボンラインがありましたので紹介します。

「サンライン(SUNLINE) ライン ベーシックFC 300m」

なんと300メートルで1,000円を切る激安!!

別に幹糸とハリスの号数が同じでも大丈夫なので

お好みの強度で作って頂ければ更に安価に仕掛けを作る事ができそうです!

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

スナップ付きサルカン(タル)

僕はSUPのカワハギ釣りで使うサルカンの大きさとかメーカーとか全く気にしないです。

魚が釣れた時に壊れたら困りますが、そんなの殆どありません。

とにかく安いのがオススメです!

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

自動ハリス止め

以前はヤマリアのYHビーズを紹介させて頂いたのですが

「ダイワ 快適フックビーズ徳用 M」

入数48個で1,500円ちょいと、全然こちらの方がお得なので紹介させて頂きます。

次回、カワハギ仕掛けを自作する時は、間違いなくこれを使うと思います!

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

カワハギ針

最近では自分で釣り針にハリスを結ぶ人は少ないのかもしれなく

アマゾンではカワハギ針だけの徳用セットは見当たりませんでした・・・

これに関しては、やはり釣り具店POINTのセールが最強のようです!

でも糸付き針の徳用は販売されているので

少しだけコストが増えますが、時間と手間を短縮するのであれば

選択肢として有りかもしれません。

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

オモリ

仕掛けの中で一番無くす事が多いオモリは本当に安ので良い思います。

落ちれるのがあれば、拾ったやつで良いくらいです・・・

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

針結び器

釣り針にハリスを結ぶ為の機械です。

僕は今のところ自分で結んでいるのですが

余計な事に時間を使いたくない方にはオススメかもしれません。

アマゾンの最安値順
楽天の最安値順

出来るだけ「対象商品¥ 2,000以上の注文で通常配送無料」の対象商品にリンクを張ったつもりなのですが

もしも注文をされる際には余計な送料を取られないで済むように、一応気を付けてみて下さい。

うーん、久しぶりにカワハギ釣りしたい!!

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