沖磯釣行へ向けて
月日が経つのは本当に早いもので今日で1月も終わり!
今年は1月2日に軽くサーフで撃ってからは全く釣りをしていません・・・
例年なら、このまま冬眠して3月頃からボチボチとメバルを狙うというのがパターンなのですが、今年は仲間で沖磯へヒラスズキを狙いに行こうという計画がありまして♪
リールにロッドにスパイクなど、だいたいのタックルは揃っているのですが、唯一ロッドケースが無いので今回適当に自作してみる事にしました!!
頻繁に渡船に乗る方であれば、DRESSなどのロッドケースを購入した方が良いかと思いますが、僕のようにデビュー戦とか、釣行回数が少ない人であればとりあえずは十分なのでは思います。
まぁ、あくまでも素人DIYなので品質の保証は出来ませんが、良かったら参考にしてみてください。
必要な材料
それでは最初に必要な材料ですが
写真の上から順に
■ダイソーで販売されている書類ケース(税込み330円)×2
今回は仕舞寸法が180以上のケースを作りたかったので二つ購入しましたが、短いロッドであれば一つでOKだと思います。
■アサヒペンパワーテープ(税込み437円)
実際は半分も使わなかったので、もっと巻きが少ないものか、自宅に防水テープなどがあればそれでもOKだと思います。
■パイプカバー(税込み382円)
本来の用途は不明ですがC字になっている棒状のフワフワしたやつを2メートル!
これも結局は1メートルもあれば十分、もしくは工夫次第で不要だったと思います・・・
これに追加で
100均セリアで購入した手首用サポーター(税込み110円)
あとは家に転がっていたカラビナを使いました。
なんだか色々買ってしまいましたが、実際にはダイソーの書類ケースと丈夫な防水テープさえあれば最低限の物は作れちゃうと思います。
制作手順
ではでは制作手順を書きたいと思うのですが、多分、文章と写真だけではかなり分かり難いと思います!
でも、今回の記事をチラ見しておいて頂き、ダイソーで実際の書類ケースを手にして頂ければ恐らくイメージが湧くかと思いますので、とりあえずは実際にやった事を単純に書いていこうと思います。
ちなみに作業場所は防水テープなどを購入した某ホームセンターのDIYスペースをお借りしましたm(__)m
まずは書類ケースの蓋を
こんな感じでノコギリで切り落として
貫通させちゃいます!
そうしてたら書類ケースを好みの長さに調整して丈夫な防水テープで巻いて固定します。
結構丈夫な防水テープなので、2~3周巻けば十分に固定できます。
先程ノコギリで切り落とした蓋同士も同じく丈夫な防水テープを巻いて固定します。
この部分に関しては補強を入れないとダメかと思っていましたが、防水テープを巻くだけで十分でした。
するとこんな感じで、およそ2メートル弱のロッドケース(筒)が出来上がります!
本当に最低限でOKって事であれば、これで完成でも良いかもです!!
でも僕は衝撃を吸収したいと考え、パイプカバー同じくらいの長さに切り
ロッドを包んでから、こんな感じで筒の中に入れて使おうと考えました。
その後は自宅へ戻り実際にロッドを収納してみました。
この中にはディアルーナ106MHとエメラルダス83Mが入っているのですが
なんとバッドガイドがはみ出てしまい収納が出来ません!!!
マジか!!と、ちょっと凹みましたが
結局はケースの上下とバッドガイドを避ける感じでロッドの中央部分のみをパイプカバーで包む事で無事に収納する事が出来ました♪
入ってしまえばスカスカ動く事もなく、意外と安定感もあり、とりあえずは使えそうです!!
最後に補足としましては、開閉部分のロックが緩みやすいので百均で購入した手首用サポーターを巻いて緩みを防止しています。
あとは真ん中から二つに分けて使うので、付属の紐の端っこはカラビナを利用して取り外しを可能にしました。
うーん、それにしても手作り感が漂う微妙な仕上がりですねwww
まぁ、とりえあずはロッドを無事に沖磯まで運べればOKなので、今回はこれで行ってみようと思います♪
でも、お小遣いに余裕がある方は、普通にロッドケース買った方が良いかもwww
最後までお読みいただきありがとうございます。
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