四季毎のサーフ
突然の私事で恐縮ですが!
今週は副鼻腔炎で体調が悪く、釣りもサーフィンも出来なかったので
大人しく家で釣りの勉強をしておりました。
そんな事もきっかけになり、これまで数回に分けて
「サーフって何? 何が釣れるの?」 ではサーフというフィールドの意味や釣れる魚について
「広いサーフは何処を狙えばいいの?」 では広いサーフで狙うポイントの特徴について
「サーフにも種類と特徴がある!?」 ではサーフをタイプ別に分けてた特徴について
書かせて頂きました! というよりは勉強して纏めさせて頂きました。
そして最後は春夏秋冬、季節毎のサーフの傾向について勉強して纏めてみようと思います。
本当に初歩的な内容ばかりなので参考になるか微妙ですが
興味を掘り下げる為の入り口くらいになれたら嬉しいです。
春のサーフ
春のサーフの特徴としては
3月頃から気温と共に水温も少しずつ上昇する事により
ベイトも岸近くまで寄り始め、厳しい冬を超え、やっと魚が釣れ始めるシーズン!
産卵を終えたシーバスも深場から戻って来て、河口付近でボチボチと釣れ始め
5月~6月に産卵期を迎える、ヒラメやアオリイカなどは大物が狙える季節みたいです!!
この季節は、稚アユ(鮎の稚魚)、シラウオ、シラスなどが主なベイトフィッシュみたいです。
ちなみに湘南では毎年3月にシラス漁が解禁になります。
何よりも厳しい寒さから解放されるのはアングラーにとっては嬉しい事ですが
僕は花粉症なので、本当に喜べるのは5月頃になります!!!
夏のサーフ
夏のサーフの特徴としては
水温の更なる上昇に伴い、春よりも多くのベイトフィッシュが岸に寄り
数釣りが楽しめるシーズンの開幕という感じみたいです。
そろそろ梅雨が明けるかという初夏の頃は、まだアオリイカも狙えるし
シーバス、クロダイなどがハイシーズン突入!
梅雨明け後の真夏には青物の回遊も始まり、マゴチなども良く釣れる時期のようです。
ヒラメは少し休憩の時期みたいで、釣れなくはないが、釣れても美味しくなりらしいです?
この季節のベイトフィッシュはカタクチイワシが多いようです。
ルアーマンにとっても良い季節ですが
SUPでキスやイシモチが釣れ出しますし、僕も夏は大好な季節です♪
今年の夏は青物でも釣りあげて、美味いビールが飲めるように頑張ります。
秋のサーフ
秋はサーフに限らず釣り人にとってはトップシーズン!
なにせ魚たちの活性が高いのが分かります!
釣りを始めてからは毎年、秋が楽しみで仕方ありません。
ルアー or 餌を問わず、ターゲットとなる魚は数多く
カワハギを始め、シーバス、ヒラメ、ヒラスズキ、タチウオから
マダイやアオリイカも数釣りが楽しめ
また青物では大物が狙える、正に釣りのベストシーズンと言ったところです。
湘南ではサーフィンにとっても秋はベストシーズンなので
毎年、秋は遊びすぎで疲労困憊の日々が続きます!!
この時期の主なベイトフィッシュはカタクチイワシにシロギス!
秋のシロギスを食べちゃうんだから凄いですよね!!
夏の暑さからも解放され食欲も湧く秋は本当に最高の季節ですね♪
冬のサーフ
冬のサーフの特徴は自信を持って言えますが釣れません!!
と、これは僕のような初心者アングラーに限った話かもしれませんが
春夏秋冬、4つの季節の中で間違いなく一番厳しいシーズンだと思います。
12月は少ないですが釣果があったり、ベイトの気配が残っているので比較的マシですが
1月に入ると多くの魚は深場に落ちるので正直厳しいと思います・・・
僕はキャストの練習には良い時期だと割り切ってサーフで釣りを続けてますが
実際に魚を釣りたい人は堤防とか港のメバリングなどに目を向けた方が幸せになれると思います!
四季を感じるのも釣りの楽しみ
「四季を楽しむ」とか「四季を味わう」なんて言葉ありますが
春夏秋冬、季節ごとの食べ物や風景をはじめ
日本には四季がある事で、釣りやサーフィンであったり、スノーボードなどなど・・・
おかげで「今年も、この季節が来たかぁ♪」 と毎年、さまざまな季節の旬を楽しめます。
月並みな表現ですが、日本人で良かったなぁ~
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