シーバスの基礎知識!
突然ですが、今回は初心者による初心者の為のシーバスの基礎知識まとめを書かせて頂こうと思います。
そもそも僕自身が初心者なので、内容的には先人の方々が公開している情報を勉強しながら引用して纏めたものになります。
近々始まる秋のシーバス大会に向けて、今いちど、自分で情報を整理する事により、広大なサーフを徘徊する為のモチベーションにも繋がるかなぁと考えています!
まぁ、あくまでも初心者による、初心者の為のシーバス基礎知識まとめになりますが、宜しければお付き合いください。
m(_ _)m
そもそもシーバスとはどんな魚
「シーバス」とはどんな魚なのか?どんなものを食べているのか?
シーバスにまつわる疑問をQ&A方式で解決。「引用元」
それでは最初に、そもそもシーバスとはどんな魚なのでしょうか?
シーバスとはスズキの通称(別名)で、釣りをしない人にとってはスズキという名前の方がピンとくるかもしれません。
このスズキもブリと同じ出世魚で(大きさで呼び名が変わる)、40cm以下はセイゴ、70cm以下はフッコ、それ以上のサイズがスズキと呼べれているようです。
ちまたでは通称であるシーバスも70cm以上をシーバスと呼び、それ以下はチーバス(チビのシーバス)なんて言うようですw
また一口にスズキと言っても細かく分けるけと幾つかの種類があり、一般的にシーバスとは「マルスズキ」の事を指して呼ぶようです。
そして他の種類のスズキはと言うと、マルスズキと比べると体高があり平たい感じの「ヒラスズキ」に、体に黒い斑点がある「タイリクスズキ」などがいるそうです。
ちなみに、この秋の大会で僕がターゲットにしているスズキは「マルスズキ」になります。
その他のシーバスという魚の特徴も、上で引用させて頂いてるページで詳しく紹介されていますので、是非ご覧になってみてください。
シーバスの一年(サーフ)
それでは次に、サーフというフィールドをメインに考えた場合のシーバスの一年についてですが、大まかに考えると以下のような習性があるようです。
春 産卵後のシーバスが浅瀬に寄る
冬場に産卵を終えたシーバスは、春になると産卵で消耗した体力を回復する為に、甲殻類やゴカイなど追い回す必要のないベイトを捕食する為、岸近くまで寄ってくるようです。
また甲殻類やゴカイなどは比較的に小さい河口や流れ込みに多く生息しているようです。
夏 ベイトを追ってサーフを回遊
春に甲殻類やゴカイを食べて体力を回復したシーバスは、夏になると更に栄養価の高いイワシなどをはじめとしたベイトフィッシュを追い回すようになるようです。
この季節になってくるとサーフでのシーバス釣りも大分期待値があがってくるようで、ベイトフィッシュの多い初夏が特に狙い目のシーズンのようです。
秋 ベイトの接岸がチャンス
秋はイワシをはじめとしたベイトフィッシュの接岸が増える季節で、このベイトの接岸とタイミングが合えば高確率での釣果を期待できるシーズンのようです。
もちろんサーフに限らず、河口に港湾など、まさに釣りのトップシーズン秋!この季節に一番の気合いを入れたいものです!!
冬 産卵前の大型シーバスが狙える
水温が下がり切らない12月の末くらいまでは産卵前の荒食いもあり、大型シーバスの釣果も期待できるシーズンのようです。
その後、年を越して1月、2月と水温が下がると共に釣果は著しく渋くなってくるようなので、冬のシーバスを狙うなら12月をメインに考えたほうが良さそうな気がします!!
シーバスタックル
磯・サーフ
磯やサーフは特殊な事情が多いフィールド。
沈み根や足下の岩などでラインブレイクの危険が伴い、少々強引なやり取りが求められる磯では、パワーがあるロッドが不可欠。
また、波が打ち寄せるサーフでは崩れる波の向こうにルアーをキャストしなければ釣りにならず、飛距離が出ることが前提条件になる。
そこで、磯やサーフでは、9フィート6インチ以上、扱えるのであれば10フィートオーバーのパワーのある竿を準備したいところ。リールも大型、ラインも太号数で万全を期したい。「引用元」
続きましてシーバスで使うタックルについてですが、こちらも分かりやすく解説されているページがありますので、引用して紹介させて頂きます。
ちなみにタックルとは、ロッド(竿)やリール、糸にルアーや仕掛けなど、釣りをするために必要な道具の総称です。
サーフ、河川、港湾など、自分が釣りをするフィールドに応じて使いやすいロッドの長さなどが異なります。
ちなみに僕がシーバスやヒラメで使っているタックルは、SHIMANOのディアルーナ&ストラディックを愛用しています♪
サーフでのシーバス攻略
何の変化のなさそうなサーフだが、狙い目の場所は存在する。だだっ広いサーフを無鉄砲に探っていたのでは効率が悪いものだ。ここではいくつか狙い目の場所を紹介しよう。
まず、ベイトフィッシュが見えた、ベイトフィッシュに群がる鳥山ができている等、ベイトフィッシュの存在がわかればそこを狙っていくのが鉄則だ。 こうした状況ではシーバスがヒットしてくる可能性は高い。
このような目印がなければ最初に「離岸流」を狙ってみたい。
離岸流とは文字通り岸から沖に流れていく流れのことで、ここにはベイトフィッシュやシーバス、ヒラメなどの魚が多く集まる。 海面に白く広がった泡が沖に向かって流れている場所に離岸流はある。こうした場所を探してみよう。
なお、離岸流は波が大きい日は見つけやすいが、波が小さい日は見つけるのが難しい。ただ、その位置は基本的に動かないので、波が大きい日に見つけて覚えておくといいだろう。その他、海岸線が変化する場所、潮目、流れ込みなども一級ポイントだ。
「引用元」
ぱっと見は何の違いも無いように見えるサーフですが、上の引用で紹介させて頂いたように注意深く観察すると広大なサーフにも狙い目となる場所が存在します。
またシーバスは餌となるベイトが多く身を隠す場所がある場所に一定期間とどまる「居付き方」と広範囲を泳ぎ回る「回遊型」が存在し、比較的に身を隠す場所が少ないサーフでは「回遊型」のシーバスが多いようです。
このようなサーフでシーバスを狙うパターンは大きく分けると二つあり
一つ目は、上で引用させて頂いた図のようなシーバスが集まりそうなポイントをテンポ良くランガンで探りながらシーバスとの遭遇を狙う!
二つ目は、同じく上の図のようなシーバスが集まりそうな場所で粘り強くキャストを続けてシーバスが回遊してくるのを待ちうける!
ちなみに僕の場合、体力的に余裕があり元気な時は気分転換も兼ねて色々な場所をランガンし、ちょっと今日はお疲れ気味だな!なんて時は、流れ込みや離岸流で固定砲台というパターンが多いです!!
などと・・・
これまでシーバスを含めてたいした釣果もない初心者が色々と書かせて頂きました。
まぁ、もちろん自然や魚が相手のスポーツなので、なかなか一朝一夕には釣果に繋がらないとも思いますが
難しいサーフというフィールドでキャストを繰り返す時に、これらの事を少しでもイメージしながらキャストできれば釣り自体の楽しみが更に深まるかと思いますので、宜しければ参考にして頂けますと幸いです。
最後までお読みいただき有難うございます。
こんばんは!
昨日今日の記事、また楽しく読ませていただきました^ ^
ドキドキしっぱなしでも、ボウズで終わるという笑
楽しさが伝わってきて、ニヤニヤしながら読みました^ ^
シーバスのまとめ、なるほどなるほど(@_@)としっかり勉強させていただきました!
秋のシーバス大会での釣果楽しみにしていますよ!
私は昨日やっとリールに綺麗に糸が巻けたので、今日の仕事帰りにリーダーを買って来たところです^ ^
糸巻きも、釣具屋さんでやってもらえるみたいですが…釣りの師匠がいない為、ひとつひとつ調べて理解しながらしっかり手順を踏みたくて…。
のんびりやりすぎですかね(^_^;)
ところで、今日釣具屋さんでスナップを購入したのですが。swスナップと書いてあります。これは…思った以上に使い方がわからない笑
スナップ、購入するものを間違えたかなぁ。
ゆう様 コメントいつも有り難うございます。
僕はエギングをはじめボウズ釣行が多いからなのか
海のコンディションが良くて、釣れそうな雰囲気があるだけでも
「喰え、喰え!」とか心の中で思いながらリールを巻いているだけでも結構楽しめちゃいますw
また広大なサーフでルアーをキャストするのって本当に気持ちが良いですよ♪
ぜひ、ゆう様もサーフの気持ち良さを味わってくださいね。
まぁ、もちろん実際に魚が釣れたら百倍楽しいですけどねw
(。ì _ í。)
あと「シーバスのまとめ」ご覧頂き有り難うございます。
でも、僕の知識や経験などは全くと言って良いほどなく
僕自身が勉強する為という色が濃いのですが
同じ初心者同士、少しでも参考になりましたら幸いです。
m(_ _)m
また着々と準備も進んでいるようですね♪
そして、そろそろ、リーダーの結束!
僕も最初は苦労しましたが、すぐに慣れますので頑張ってくださいね。
ちなみにSWスナップは「DAIWAのSW-SNAP」の事ですよね?
僕は使った事が無いので詳しい事は分かりませんが、凄い良さそうじゃないですか♪
確かに少しだけ使い方が難しそうな感じもしますが、多少は慣れもあると思いますし。
ただ、僕も最初はタックルベリーの格安Dスナップを使ってみたのですが
スナップの開閉が少し硬い気がして、ルアーを交換する時に軽くストレスを感じたりしました!
なので最近は「OWNER(オーナー) 72802 P-02 クイックスナップ 1.5」というスナップを使っています。
「アマゾンのリンク」
でも、この辺は本当に個人の好みが大きいと思いますので
SWスナップ使ってみて気に入らなかったら時の参考にしてください。
湘南では日に日に魚の活性があがっているのが感じられて
まさに釣りのトップシーズンという感じです。
ゆう様も釣りシーズン秋を存分に楽しんでくださいね♪