完全防水を目指して!
突然ではございますが、今回はウェダーの防水補修第二弾を書かせて頂こうと思います。
今使っているウェダーは僕が始めて購入したもので、かれこれ三年近く使っているのですが
ヒラメ狙いなどで膝くらいまで立ち込んでいると海水が浸水して足がビショビショに濡れてしまうので、つい先日にもズボンと長靴の繋ぎ目をコーキングで防水補修したばかりです!
この補修で、以前よりは確実に防水性が上がり、これまでのように靴下ビショビショなんて事はなくなったのですが、未だに靴下が軽く湿るくらいの浸水があります!!
なので今回は、さらに防水性を高めるべく、ウェダー防水補修の第二弾を書かせて頂こうと思います。
まぁ、完璧は無理かと思いますが、やらないよりは少しはマシかもしれません・・・
大して参考にはならないかと思いますが、宜しければご覧になってみてください。
防水補修の第一弾!
冒頭でも書きましたが、つい先日にも「ウェーダーのプチカスタマイズ!水が染み込んでくる隙間をコーキングで防水加工してみました!!」という記事を書かせて頂きました。
この補修だけでも防水性が大きく向上しましたので、宜しければ併せてご覧になってみてください。
水を入れて浸水個所を確認
前回の「繋ぎ目コーキング」だけでも大きな効果はあったのですが、その後もチョロチョロと染み込んでくる海水に納得がいかず
今回はウェダーの中に水道水を入れて防水箇所のチェックを行う事から始めてみました。
そしたら
こんな感じで
つなぎ目の少し上、両足の前後、合計で4か所から水が漏れている事が判明!
その後、ウェダーを裏返してチェックしてみたところ、上の写真のような小さい破れが合計で4か所も!
これじゃあ水が入ってくるのも当たり前です・・・
(。o´д`)o
やっと判明した浸水の原因その2!当然ですが、この穴も埋めてみようと思います!
裏側からコーキングで!!
という事で、早速色々と調べてみたところ、一般的には「シーリングテープ」という物を使ってアイロンで圧着して補修を行うようです。
でも、僕のウェダーの裏地は少しビニールっぽい素材なので、多分ですが「シーリングテープ」ではダメ!
このような素材のウェダーは専用の補修シートを接着剤で張って補修を行うという事が分かりました。
ちなみに参考にさせて頂いたのは「PROX ウェダーの水漏れについて」になります。
コチラのサイトを参考に「僕のウェダーは専用の補修シートで直すといいんだぁ~」という事は分かったのですが、そんなシート持っていません!
なので
購入後、一度も使われた事のない内ポケットを
こんな感じでハサミで切り離し!
不要なチャック部分もハサミで切り離し!
袋状の物体をハサミで切って立派な専用補修シートの出来上がりです!!
(`•ω•´๑)
今後も破れては補修をするだろうから、今回の補修で必要になるくらいハサミで切り離し
合計4か所の穴に併せて4枚に切り離し!
少しでも剝がれにくいようにと角をハサミで丸くして!
コーキングを補修シートの上にたらし!!
使い捨てのビニール手袋をはめて穴が塞がるように貼り付けて、あとは乾燥するのを待つばかり!!
(ง •̀ω•́)ง✧
これでヒラメ狙いで少し立ち込んだ時にも浸水が無くなると良いのですが・・・
(9`・ω・)9
効果の程は今後の釣行記事と併せてご報告させて頂こうと思います。
最後までお読みいただき有難うございます。
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